玄海灘男との旅


久しぶりのカサラノで、玄界灘を満喫してきました。

猛禽類の飛翔を眺めるの図。
猛禽類の飛翔を眺めるの図。ひと時も心休まる瞬間の無いドM艇カサラノ。次回こそは安定性の高いフネを持っていこうと思うのだけれども、魔性の魅力から逃れること能わず…なのである。

玄海灘。
九州の北西部に広がる海域である。
この未知なる領域を、サザンワークス松本氏のガイドで漕ぐことに…

玄海灘男こと、サザンワークスの松本氏。某尊師同様に、予備知識が無かったら、絶対に話しかけることなど不可能な極悪系のルックスの漢。正直言って怖い…
玄海灘男こと、サザンワークスの松本氏。某尊師同様に、予備知識が無かったら、絶対に話しかけることなど不可能な極悪系ルックスの漢。ハイボリュームの赤鷺を事もなげに操る。
森安君。自身の夢を成就させるべく、単身鳴門海峡を渡って九州に乗り込んできた謎のオトコ。現在は単身ではないとのことだが、ルックスはそれ程極悪ではない。筋の通った黄ウィスパーを駆る。
森安君。自身の夢を成就させるべく、単身馬関を渡って九州に乗り込んできた謎のオトコ。現在は単身ではないとのことだが、ルックスはそれ程極悪ではない。筋の通った黄ウィスパーを駆る。
机島。シマダスにも掲載されていない秘密の島なれど、元々は火山の火口だったようである。レンガ色の島肌が異様な迫力を醸し出している。
机島。シマダスにも掲載されていない秘密の島なれど、元々は火山の火口だったようである。レンガ色の島肌が異様な迫力を醸し出している。
丁度良さそうなトンネルを発見。水の透明度も素晴らしいけれど、これまでに見たことも無い光景に、つい魅入られてしまうのであった…
丁度良さそうなトンネルを発見。水の透明度も素晴らしいけれど、これまでに見たことも無い光景に、つい魅入られてしまうのであった…
人口建造物の(多分)全くないこの島は、海岸線に道路が通っていないこともあって、現地の人でも知る人は多くないようである。まさに楽園なり。
人口建造物の(多分)全くないこの島は、対岸の海沿いに道路が通っていないこともあって、現地の人でも知る人は多くないようである。まさに楽園なり。
本日の野営地にて。何は無くとも取り敢えずビール。個人的にはヱビスが最高。
本日の野営地にて。何は無くとも取り敢えずビール。個人的にはヱビスが最高である。
沖合に浮かぶ玄海島。並べたフネが信号機のようである。
沖合に浮かぶ玄海島。並べたフネが信号機と同じ順番なのはご愛嬌。
夕食の支度に取り掛かる玄海灘男。パーセルトレンチを巧みに利用し、熱源は焚火のみ。シンプルでありながら無駄がない。素晴らしい技術を垣間見た。
夕食の支度に取り掛かる玄海灘男。パーセルトレンチを巧みに利用し、熱源は焚火のみ。シンプルでありながら、洗練された素晴らしい技術である。一切無駄が無い。
シンプルなもつ鍋が本日のメインメニュー。ツベコベ言わずに黙って食べれば判る。その後は空のコッヘルを差し出すだけである。
シンプルなもつ鍋が本日のメインメニュー。ツベコベ言わずに黙って食べれば判る。判った後は空のコッヘルを黙って差し出すだけである。
極上がココにある。
極上がココにある。
玄海灘から吹いてくる風が少しづつ落ち着いて辺りが暗くなってきた頃、むさ苦しいヤローどもの本音がポツリと闇夜に吸い込まれていく。いつの間にか蛍が舞って、記憶の中で明滅する灯火のようであった…
玄海灘から吹いてくる風が少しづつ落ち着いて辺りが暗くなってきた頃、むさ苦しいヤローどもの本音がポツリと闇夜に吸い込まれていく。いつの間にか蛍が舞って、あたかも記憶の中で明滅する灯火のようであった…


翌朝、夜明け前から猛烈な勢いで漁場に向かう漁船。すっかり目が覚めてしまい、焚火でお湯を沸かす。珈琲が躰に沁み渡っていくのが判る…
翌朝、夜明け前から猛烈な勢いで漁場に向かう漁船。すっかり目が覚めてしまったので、焚火でお湯を沸かす。淹れた珈琲が躰に沁み渡っていく…
朝焼けの海。一日の中で最も神聖にして、まじめに人生のことなどを考える時間帯である。単に酒を飲んでいないだけなのだが…
朝焼けの海。一日の中で最も神聖にして、まじめに人生のことなどを考える時間帯である。単に酒を飲んでいないだけなのだが…
朝飯。キチンと炊かれたご飯が美味い。飯炊きを任されて一人前と云われるが、森安君の腕前は合格レベルである。因みに、早朝から3人そろって裸族状態。ホモビーではないが、釣りに来たカップルが知寄ってこなかったのは云うまでもない。大変申し訳ありませんでした…
朝飯。キチンと炊かれたご飯が美味い。飯炊きを任されて一人前と云われるが、森安君の腕前は当然合格レベルである。因みに、早朝から3人そろって裸族状態。ホモビーではないが、釣りに来たカップルが近寄ってこなかったのは云うまでもない。大変申し訳ありませんでした…
一滴の朝露に世界が宿るというのなら、このアリュートパドルには一体いくつの世界が秘められているのだろうか?
一滴の朝露に世界が宿るというのなら、このアリュートパドルには一体いくつの真実が秘められているのだろうか?
西浦﨑付近をゆく。いつものことだが、カサラノのピヴォットペダルは今回も不調である。いっそのことラダーレスにしようと考えたこともあるが、自分的には必要な気がして踏ん切りがつかないままでいる。
西浦﨑付近をゆく。いつものことだが、カサラノのピヴォットペダルは今回も不調である。いっそのことラダーレスにしようと考えたこともあるが、自分には必要な気がして、踏ん切りがつかないままでいる。当然今回も踏ん張りは効かないまま…
一気に二見ヶ浦を横断し、三瀬手前の浜辺で小休止。途中、ペダルの調整を海上で行う。足の痛みは無くなったけれど、イマイチ不安の残る部分なのである…
一気に二見ヶ浦を横断し、三瀬手前の浜辺で小休止。ギョーカイの裏話などで暫し盛り上がる。やっぱりアイツはインチキヤローだったのか… 途中、ペダルの調整を海上で行う。足の痛みは無くなったけれど、イマイチ不安の残るアノ部分なのである…
三瀬付近。ダイナミックな風景が続く。
三瀬付近。ダイナミックな風景が続く。
途中、岩場にて登攀練習中のグループを発見。手を振り、互いの無事を祈るも、「あんたらもモノ好きだねぇ…」と思ったり、思われたり。
途中、岩場にて登攀練習中のグループを発見。手を振り、互いの無事を祈るも、「あんたらもモノ好きだねぇ…」と思ったり、思われたり。
細い水路が沢山あって、洞窟も多数。穴があったら入りたい状態なのである。
細い水路が沢山あって、洞窟も多数。穴があったら入りたい状態。
カサラノ用に作られたというグリーンランドパドル。何だかアイスの棒みたいだけれども、昨日使っていたカーボンパドルと比較すると、とても頼りなく見えてしまう。けれども、道具として理にかなった造形は、一朝一夕に作られたものではなく、必然の結果として長い時間をかけて生まれたのである。
カサラノ用に作られたというグリーンランドパドル。何だかアイスの棒みたいで、昨日使っていたカーボンパドルと比較すると、とても頼りなく見えてしまう。けれども、道具として理にかなった造形は、一朝一夕に作られたものではなく、必然の結果として長い時間をかけて生まれたデザインなののだろうか?
旅は必ず終わる。終わりがなければ、それは旅ではない。しかし、旅の終わりは、新たな旅を連想させる。日常と非日常。旅が日常になる瞬間を知る人は幸せである。いや、不幸…か?
旅の終わり。終わりがなければ、それは旅ではない。しかし、旅の終着点は、新たな旅への想像を喚起させる出発点でもある。日常と非日常。旅が非日常から日常になる瞬間を知る人は幸せである。いや、不幸…か?


map 2016-06-11 12:52 糸島

トラック数 4
ポイント数 1983

平面距離  23.0km
沿面距離  23.0km
記録時間 04:43:21

平均速度 4.9km/h
最高速度 22.1km/h

お疲れ様でした。


– 番外編 –

億万両という、怪しい名前のラーメン屋さんにて昼食。ホークスが勝つと、ラーメンが450円になるというルールが素敵。昨日はジャイアンツを僅差で退けたようだ…
億万両という、怪しい名前のラーメン屋さんにて昼食。ホークスが勝つと、ラーメンが450円になるというルールが素敵。昨日はジャイアンツを僅差で退けたようだ…
本来は苦手なとんこつラーメン。しかし、全然臭みが無くてとても美味しかった!
本来は苦手なとんこつラーメン。しかし、全然臭みが無くてとても美味しかった!


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