地獄への階段を上って、向かった先には先行者が．．．　車２台…　バットマン２人

ますます地獄へと

どうする？時間も無くなっちゃうし．．．

朝、marutaka氏が尺ヤマメがまだ居るみたいと言っていた、あの川にするか！

そうと決まれば時間がない！

ビューーン！

これまた何処からやったらいいのか分からない．．．

適当な場所から釣り開始です。

時間は５時近く。

ここまで２人であたりすら無し．．．考えられない．．．

ここはＣ＆Ｒ区間、当然魚も居るんだろう！？

なんとか１匹出して終了したい！

それはくらっちょも思っていたはず。

ここでの結果もチーーーンというところですが、３回ほどあたりがありまして

まぁ結果から言えば、ヤーハー

釣れずとも分かります（笑）

もうダメ。本日終了！

でも、どうしても納得がいかない。往生際が悪い２人。

こうなったらあの温泉街へ

諦め感からなのか、車の停車場所からボーツと川を見ていると、遠くで釣り師が釣れまくっているように見え、こちらの場所へ

上から見ていると、投げては釣れての繰り返し

なんでこんなに．．．

ここまでボーズの２人。

入れてもらうかと、こんしんの笑顔でバイクで来ていた高校生ぐらいのお兄ちゃんに御挨拶。

こんにちは！間に入れてもらってもいいですかぁ～？ニコニコッ！

．．．？．．．虫？？．．．無視？？？

そしてまたこちらから、大声ですみません！

すると！どうぞとは言っていませんでしたが、手で合図。あ、聞こえていたのね．．．

もうそれからは、エンドレス！

ライズもエンドレス

サイズは一緒。

釣れる魚はニジマスのみ！

投げては釣れてリリースして、また投げては釣れてリリースしての繰り返し

よそ見してても、釣れてしまう始末。

３０分ぐらいで２人で３０匹は釣ったでしょうか。

時間があればいくらでも！ってな感じでした。

最後は、流れ込みでライズしている魚を丁寧に流して釣って終了．．．

普通の場所でこんなに釣れたらいいのにねぇ

結果、ボーズではないけどなんだかなぁ…

むなしさだけが残るのでした。

結局、５つの川へ行ったんですよぉ。

 

 

反省会は、前から気になっていたお蕎麦屋さんへ。

「味のかくれ里　十割蕎麦　ゆずの木」

ここを通る時間にはいつも営業が終了していましたが、今回はなんとか間に合い入店することが出来ました。

入店すると生け簀がありそこにはなんと

尺上の岩魚が．．．

今日は会えなかったけど、まさかこんなところで。

岩魚の刺身１，０００円。誰にも食べられなければいいね～と．．．

メニューはたくさんありましたが、気になっていた十割蕎麦を注文。

十割蕎麦（かき揚げ天　付き）

驚いたのはかき揚げの大きさ（厚さ）

厚さは、とても口に入りません。食べるのに苦労しました。

とても食べられそうになかったので、半分はくらっちょに。すべて食べたら胸ヤケしそうです（笑）

かき揚げも美味しいですが、蕎麦ものど越しがよく、コシもありとても美味しかったです。

久々に美味しい蕎麦を食べた気がしました。

写真にはありませんが、お通しとして出された山椒の実の醤油漬けが、ピリ辛で不思議と美味しかったです。

デザートとして出された、小さなゆずゼリーも良かったですよ。

蕎麦の違いが分からない、くらっちょには感じなかったでしょうね（大笑）

蕎麦の大盛りがプラス５２５円は気にはなりましたが。

それと、大麦うどんがとても気になりました。これは珍しいのではないかと。

製粉屋さんでも、大麦の粉は普通ないですからね。

雰囲気、接客、料理の見た目など、こだわりを感じるこのお店にはまた寄りたいですね。

 

 

 

そうでした、最後になんであんなにニジマスが釣れたかと言うと、多分なんですが日中に、ニジマスのつかみ取り大会が行われたようで．．．

その残りがあんなに．．．管釣より釣れるんですから。

これまたむなしいです（涙）

シーズン終盤は、ヤマメや岩魚がバンバン出て欲しいものです。

まぁそれは無いでしょうが．．．

 

 

 

今回は、美味しいそばが食べれたので、まぁ良しましょう…

タイトルは「栃木の渓へ」ではなく、「栃木の蕎麦屋へ」が良かったかな（笑）

 

 

栃木の渓へ　終了．．．