毎年、早朝海で波乗りしてから、山へ釣りに行くという贅沢な遊びを実行している。
しかしながら、体力的に厳しい事もあって、例年1回しか出来ていない。
朝から混雑していて、波待ちしていると色々な会話が耳に入る。
「今日は初心者が多くて、危なくてしゃーねぇ」
と、薬物中毒風のロン毛がのたまう。
そう言うオマエはプロなのか?
ついさっき、堂々と前乗りしてたよなぁ。
料簡の狭い男も居れば、
「サーフィンは団体スポーツだからね」
なんで?
「みんなで波をシェアして楽しむからだよ」
うーん。
結構よく会う太めのヒゲ男、カッコ良すぎるじゃないか。
恐れ入りました。
山はまだ寒くて、一昨日は霜が降りたとの事。
小さなヤマメがたくさん釣れて良かった。
隣県の本流に見習って欲しいものである。