本流通いの日々

本日は小物をひとつバラしただけ。
なので、釣れておりません。
写真は本文とは無関係なので、悪しからず…

自分にとって最高難易度の対象魚、鬼怒川本流の尺上山女魚。
中でも真昼間のライズハントが最も手強いと感じている。
朝晩のもぐもぐタイムや、暗くなってからのウェットフライの釣りよりも難しいと思う。
何故なら、そこにラッキーアクシデント的な要素はほとんどなくて、全てが調和しないと釣れる気がしないのだ。

雨模様が予想される日は、前日からソワソワ。
天気が崩れるからといって簡単に釣れるわけではないのだが…
そういうワケで、最近は雨対策にアレコレ工夫を凝らしている。

鬼怒川でのライズハントに特化した場合、意外と傘が便利であることに気が付いた。
通常、渓流歩きがメインになる場合はなるべく荷物は少ないに越したことはない。
重要なのは機動性で、ポイントまで長いアプローチが必要になることもあるから、身軽であることが大切なのである。
反対に本流でライズを探す場合、一箇所で長い時間を過ごすことが多々ある。
大き目のザックに調理道具や撮影機材を詰め込んで、河原にベースキャンプを構築している猛者もいる。
鬼怒川でのライズハントに特化した場合、意外と傘が便利であることに気が付いた。
通常、渓流歩きがメインになる場合はなるべく荷物は少ないに越したことはない。
重要なのは機動性で、ポイントまで長いアプローチが必要になることもあるから、身軽であることが大切なのである。
反対に本流でライズを探す場合、一箇所で長い時間を過ごすことが多々ある。
大き目のザックに調理道具や撮影機材を詰め込んで、河原にベースキャンプを構築している猛者もいる。
ガスストーブにテーブル、折り畳み椅子は必需品であるかのようである。

先日お世話になった大木さん黒石さんも、50㍑以上のザックを担いでおられたように記憶している。
中身はナニが入っているのかは誰も分からない…

自分の場合大掛かりな撮影機材は必要ないけど、寒い時期にはお湯を沸かす道具が必要である。
熱いお茶は身体が芯から温まるし、カップラーメンは極上のメニューとなる。
チョッとした小道具を持ち歩くのに、小さなリュックサックは大変都合が良い。
実際にライズ待ちをするときには肩から下ろすのだが、雨の確率が高いのでビニール傘は必然的に自立式ミニタープとなるのである。

お湯を沸かすときはチタンカップアルコールストーブ
フルコースのディナーを調理するわけではないので、コレでイイのだ。

まだまだ改善の余地はあるものの、新規で購入したのは雨具のポンチョくらい。
長年の経験は大したことはないのだが、これまで購入してきたガラクタがどんどん蘇る。

本来、相互に親和性の高い外遊びの世界である。
野営もツーリングカヤックも釣りも一括りで言い表すのなら「外遊び」。
これまで何となくそれぞれ別個に捉えてきたのが不思議だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください