今朝は昨夜修復したK-ライトを漕ぎました。
思っていた以上に損傷が酷く、船底に穴が数か所あいておりました。また、コーミング後部は擦れて船体布が傷んでいる始末。
取り敢えず補修作業を一通り済ませたので、ひと漕ぎしようと準備していると部品の欠損を発見。
あろうことか、エアスポンソへ空気を吹き込む口の部品がありません。
後日注文だな…
微妙に傾き、喫水線がデッキ部分まで到達しそうでしたが、思っている以上に快適に漕ぐことができました。
FRTやK1と比べれば、確かに剛性は頼りないし、船体布はかなり薄め。
それでも15キロに満たない軽さは、陸上だけでなく、むしろ水面においてこそその優位性を実感出来るのかも知れません。
出来れば新艇に乗ってみたかった…
さて、今朝はもう一つ試してみたいことがありました。
iphoneのGPS機能を利用して、カシミールと連動させられるようなアプリは無いか…?
アレコレ調べてみると、どうやらDIY GPSというアプリが良さそうなので、早速テストしてみることに…
昨夜のうちに仕込んでおいた国土地理院の電子データを基に、五行川をナビゲートしてもらいながらヨロヨロと進みます。
航空地図も利用することが可能なので、旅の記録として残しておけば面白いかも知れない。
通話が圏外になってもGPS機能は利用できるので、山奥の釣行記としても利用できそうだなぁ…
もう少し使い倒してみないと判りませんけどね。
さて、肝心の浸水状況について。
先日ほどは酷くないものの、まだ水が入ってしまうのである。
最終的には、縫目にシームを施さないといけないかな?
もの凄い勢いでハマってるね。GPSまで登場とは!!
昔はそれこそGPSなんて高すぎて買えなかったものね、、、
そもそも携帯が無かったが(笑)
ランプの消えぬ間に…と云う程ではないけど、狂ってみなければ解らない風景があるのも事実。
20年間のブランクを埋めるべく、せっせと漕いでいます。
それにしても船体布の修理は楽になったよ。