2018年のGWは、海と川でプチツーリング。
思うように時間が取れない日々が続いている。
3月に解禁した渓流釣りですら、未だご無沙汰である。
5月のGWにはキャンプツーリングを画策していたのだが、仕事の関係で断念。
それでも何とかデイツーリングへと向かったのであった…
フェザークラフト社 Airo-Double-Naut(エアロ-ダブル-ナット)
インフレータブルの2人乗りカヤックである。
若干シートが低過ぎる為なのか、長時間乗っていると腰が痛くなること以外は今のところ不満はない。
軽さ、組立・撤収の速さはほかのモデルの追従を許さない。
まぁ、構造上比較するのはナンセンスであるが…
反面、剛性には不安があるのも事実である。
ショートツーリングの荷物を積んだ状態でバウとスターンを持ち上げると、いとも簡単に中折れ(使い方が違うような…)してしまうし、うねりの中を漕いでいるとフネの捻じれを感じる時もある。
それでもそういったマイナス要素を差し引いても、軽さと速さのメリットは代えがたい。
自分にとっては、ラダーが標準装備であることも○である。
本来であれば、これから幾多の時を経てより良い進化を遂げてもらいたかった…と、思わずにはいられないのである。
そして、笑’s B-6君。昨年、玄界灘で購入して以来、ずっと日の目を見ることはなかったのだが、ふと思い立って使用したところ、手離せなくなってしまった。
B-GO君やA-4君の購入も真剣に考慮したのだが、この道具の魅力は小さいことにあるのだと気づき、やめた。
反面で、昨今のUL商品のように小さ過ぎないことも重要である。
どんなに軽量コンパクトでも、使い勝手が悪かったら何にもならないではないか。
「使い手の工夫や、アナタのアイディア次第で使い方は無限に…」なんて誘い文句は単なる戯言である。