三浦半島快晴也


珍しく、2週連続でツーリング。

今日は三浦半島南部へ。

 

先週の那珂川に引き続き、masaさん達とご一緒に三浦半島南部へ。

三浦に行く場合は電車を利用するので、逗子や三崎口といった駅を起点にコースを組み立てる。
渋滞に巻き込まれるのが嫌なだけなのだが、電車に乗ることが好きなのも理由の一つである。
帰りは少し贅沢して、グリーン車に乗ってみたりする。
車窓から風景をボンヤリ眺めながら、冷えたビールを飲むのも悪くない。

因みに、JRの休日お出かけパスを使うと、結構色々なトコロまで足を延ばすことが出来るので、大変便利である。

この日も愛用の島ぞうり。カフナはredのケースに収納して持ち運んだ。このケースは底辺にコロコロがついているので、大変具合がヨロシイ。カサハラ尊師ご推奨の逸品である(ケースだけの購入も可能とのことなので、欲しい方はセタスまで)。
有り難いことに、三崎口までお迎えに来て頂いた。出発は三戸浜から。カサラノの組み立てには相当難儀していたけど、ドM艇なので仕方がない…?
ドM艇カサラノ。魔性の乗り物である。しかし、他のFC艇と一線を画したフレームワークは、製作者の意気込みを見せつけられたような気持になる。
透明度の高い浜辺でビールを飲もうと思っていたのだけれども、残念ながらお店が閉まっていた。
自転車とハイエース位の違いはあれど、海上では同格の船長である。
夫婦善哉。
城ケ島上陸地点。意外なことに、城ケ島には初めて。
ポカポカ陽気に背中を押され、仕方なく飲む生ビールは最高である。
生しらすとネギトロ丼。シラスには少しだけ大人の苦みがあって、どこか玄海灘で食べたイカを髣髴とさせる味であった。
サンダーバードの基地みたいだと思っているのは、果たして自分だけだろうか?
城ケ島沖を漕ぐ。思っていた以上にうねりがあって、岸には近寄れそうにない。この風景を見ながら漕ぐのが好きである。
無事到着。
あまりの暑さにTシャツ1枚で撤収作業。同じファイントラックのシャツを着ているmasaさんが、このシャツはB地区が透けて見えちゃうんですよねぇ…と呟いたその時頓悟した。唐津でちゃんぽんを食べた時、若い女性がジロジロ見ていたのは玄海灘男の黒さではなくて、自分のスケスケTシャツだったのだと…
K先輩、秒速5センチメートルの駅まで送って頂き、ありがとうございました。


2016-11-20 13:12 三浦半島(三戸浜~宮内湾)

トラック数 3 ポイント数 932

平面距離  10.8km
沿面距離  10.8km

記録時間 02:07:52  

平均速度 5.1km/h
最高速度 9.5km/h

お疲れ様でした。


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