四半世紀愛用してきたフネを手放しました…
昨年末、サタンサンタさんから届いたK1。
フェザークラフト社の廃業などの諸事情もあり、勢いで買ってしまった面も少なからずあったのだが、無理だろうと云われていたイエローが手元に届いてしまった。
釣竿の場合、一度に使うことができるのは一本しかないのに、知らないうちに竿が増えている。
時と場所によって道具を使い分けることは必要だが、大部分の釣り人は必要以上に竿を所有しているものである。
冷静に考えると、何とも変な話なのである。
これからどれ位水遊びを続けられるかは不明なれど、似たようなカヤックを所有する必要はないであろう。
幸いにも古びたフネを所望してくれるという良縁に恵まれ、長年連れ添った愛艇を手放すこととした次第である。